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第27回 かながわ夢絵コンテスト 最優秀賞
001 5年 村本 茉奈花さん
タイトル
自分らしい洋服作品の説明
好きな花を服に植えて、自分らしい服が作れる。そんな服が未来にあったらいいなと思いました。
審査員の先生からのコメント
好きな花を服に植えて、自分らしい服をつくるという、夢のある発想し、豊かに表現をしています。やさしく楽しげな表情と、手を広げた様子が、未来に向かっているようです。（川崎市教育委員会 長澤 秀行先生）
幻想的な緑と光に囲まれたとても美しい世界が表現されていて、見ているだけでやさしい気持ちになれました。花にはそれぞれ固有の形と色があり、そこから感じられる生命感が洋服というキャンパスにちりばめられている世界に見とれてしまいました。（横須賀市教育委員会 黒澤 正道先生）
画面からあふれんばかりの笑顔と、すべてのものを優しく、しっかりと受け止め、包み込むような大きく広げた両手、そして、植物の多様性を感じさせる色とりどりの花が緑のキャンバスいっぱいに描かれていました。（厚木市教育委員会 川田 善久先生）
優秀賞
神奈川県知事賞
002 1年 川合 恵実里さん
タイトル
えきででんしゃがとまっているところ作品の説明
ひとがでんしゃでおはなししてたのしんでいるところ
審査員の先生からのコメント
作者は、話しながら電車に乗ることが大好きなのでしょうか。その大好きな時間がずっと続いたらいいのに、という思いを、駅に停まるたくさんの電車と、その電車に乗る人たちの顔で表したのかな、と推測しながら作品を鑑賞しました。１年生らしく、表したいことを基に表し方を工夫して表している様子がとても素晴らしいです。
（横浜市教育委員会 長谷川 聡先生）
電車に乗っている人たちの楽しそうな話し声が聞こえてきそうです。一つ一つの車両の色にもこだわりが感じられました。動きがあって、見ている人たちを楽しませることができる作品だと思います。
（相模原市教育委員会 室井 泉先生）
駅で電車に乗っている多くの人のそれぞれに、これから楽しいことやうれしいことがたくさん待っているのではないかなと思わせてくれます。きっと電車が夢の世界へ連れて行ってくれるのではないでしょうか。
（鎌倉市教育委員会 山内 美智子 先生）
神奈川県教育委員会教育長賞
003 3年 寒作 楓雅さん
タイトル
未来のはし作品の説明
未来は地球と月がつながる‟はし”があって、月と太陽の間に川が流れている。
審査員の先生からのコメント
地球と月が橋でつながっている未来を画面いっぱいに描いている作品です。世界中につながる橋をダイナミックに描いています。作品から未来への力強い希望を感じました。筆のタッチを生かしながら、細かいところまで丁寧に描いています。のびのびと世界を描いているところがすばらしいです。
（神奈川県教育委員会 山田 真先生）
未来の世界への夢が3年生らしい発想とともにのびやかに表現されています。地球と月をつないでいる橋、その周りにあるいろいろな乗り物。なんて素敵な世界でしょう。その夢の世界に行ってみたくなりました。
（相模原県教育委員会 室井 泉先生）
地球と月だけでなく、太陽にもつながっている宇宙というダイナミックな発想にとても驚きました。もしも私が月に行くのならば、橋を渡っていこうか、カラフルな宇宙船に乗っていこうか…と想像しながら作品を見ました。すてきなドキドキが詰まった作品です。（横須賀市教育委員会 黒澤 正道先生）
一般社団法人 神奈川県情報サービス産業協会賞
004 1年 吉田 凪さん
タイトル
みらいのたいよう作品の説明
やさしいたいようは、みんなをニコニコさせます。
ようせいたちは、たいようにありがとうをとどけます。
みんなとなかよくたのしくわらっているみらいをえがきました。
審査員の先生からのコメント
作者が考える未来の太陽は、みんなの笑顔でできている太陽です。「みんなの笑顔が世の中を明るく照らす。」色彩豊かに描かれた画面からは、そんなメッセージ性も感じられ、見ている人の心を明るく照らす作品でした。
（横浜市教育委員会 長谷川 聡先生）
画面いっぱいに未来の太陽を描き、色鉛筆の特徴を生かして豊かな色で表現しています。一つ一つ丁寧に描き、みんなとなかよくたのしい様子が伝わってきます。
（川崎市教育委員会 長澤 秀行 先生）
真ん中の大きな笑顔の太陽が、明るい未来を照らしてくれているなと思いました。すべての生き物が夢と笑顔であふれています。
（鎌倉市教育委員会 山内 美智子先生）
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